Application of TXAX クボタTXAX製品

金属基複合材

軽合金の課題を克服するニューセラミックス

環境問題や省エネルギー化を背景に、部品の軽量化、コンパクト化が様々な分野で進められ、金属材料分野ではアルミニウム合金などの軽金属への期待が益々高まってきています。しかし、アルミニウム合金は熱膨張係数が大きい、熱伝導率の調整が困難等の問題から使用領域が制限されています。その改良策としてセラミックス繊維との複合化が考えられますが、その中でもチタン酸カリウムは低熱膨張、低熱伝導、低硬度等数々の利点を持っています。

更にクボタのチタン酸カリウムは、微細繊維とは異なり、サイズが大きいことから材料安全性が高く、また軽合金との濡れ性、含浸性、合金中の分散性にも優れています。

アルミニウム合金への複合効果(加圧含浸法)

アルミニウム合金複合材料のTXAX体積率と熱伝導率の関係

アルミニウム合金複合材料のTXAX体積率と平均線膨張係数の関係 (320-473K)

TXAX複合アルミニウム合金材料の硬さと切削抵抗

TXAX複合アルミニウム合金材料の切削後の表面粗さ

近畿大学理工学部機械工学科 浅野和典氏による

加圧含浸例

TXAX 複合 Al-MMC
TXAX 複合 Al-MMC
組織写真 (TXAX 45vol%)
組織写真 (TXAX 45vol%)

製品SEM写真

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参考文献

浅野和典ほか (2008) 「加圧含浸法によるチタン酸カリウムの短繊維/AC4Aアルミニウム合金複合材の組織と熱的特性」 『鋳造工学』 Vol.80 No,1 (2008) pp.8〜14


浅野和典ほか (2008) 「チタン酸カリウム短繊維強化アルミニウム合金複合材料の切削性」 『日本鋳造工学会全国講演大会講演概要集』 第152回 (2008) 57


Asano, K., et al. (2008) “Machinability of Short Potassium Titanate Fiber Reinforced AC4A Aluminum Alloy Composite,” Materials Transactions, Vol.49, No.10 (2008) pp.2399 to 2404